こんにちは
ベレール営業担当の長尾です。
前回の記事ではVRとは何か、また私ども結婚式業界での活用例をお話しました!
先日「世にも奇妙な物語」の動画広告にVR映像が使われており、
※2017年11月2日現在は配信されていないようです。。
ふと、「各業界でVR技術はどのように使われているのだろう」と思いました。
そこで今日は、各業界でのVRの活用例を調べてみたので、紹介していきます。
様々な業界でのVR活用例
【エンターテイメント】ゲームや映画等
【画像出典】
Field in View: Sony Isn’t Giving Up On PS VR, But Pacing Is A Problem
この業界が一番認知されているのではないでしょうか。
ゲーム業界ではSONYの「PSVR」が有名ですね!
私は未だプレイしていないですが、聞くところによると臨場感と没入感がとてつもないそうです。。
【360°VRパノラマ動画】上下左右全ての映像を収録した映像
こちらはベレールでも商品化している360度撮影できるカメラで撮影した、映像ですね。
冒頭で挙げた広告もこの手法で作られておりました。
【医療】医療学生のトレーニングや、精神疾患患者の快復
【映像出典】
実研修がなかなか難しい医療業界では、このVRが活用される理由もよくわかります。
ただの映像だけだと掴みきれない細かな箇所まで、仮想体験できますからね。
何より驚いたのが、精神疾患患者の快復としての活用です。
現実世界で大きなショックを受けた方のリハビリや、トレーニングに利用されているそうです。
これまで改善が見込みづらかった業界での活躍として、注目されているそうです。
【教育】世界遺産や惑星を体感できる教材として
【画像出典】
https://www.gizmodo.jp/2012/09/vr.html
僕が子供の頃にこの教材があれば、間違いなくここにはおらず、
宇宙飛行士か地質学者になっていた事でしょう。
一番好奇心旺盛な時期に未知の体験ができるなんて、素晴らしい時代です。
【ショッピング】自宅で試着ができるサービス等
こちらはまだ試行段階なようですが、
現在主流のオンラインショッピングの欠点を補うような利用法ですね。
どこまで現実味を持って体験できるかはこれから期待です。
【通信】遠く離れた場所からでも同じ空間を共有できる、未来のテレビ電話
【映像出典】
こちらは少しイメージし辛いですが、仮想空間の中で互いにコミュニケーションが取れるようです。
一時期アメーバピグというサービスが流行りましたが、あのサービスの没入体験型といったイメージでしょうか。
こんなに様々な業界で活用されているんです!
なんだか少し前の映画で創造されていたSFの世界に近づいている気がしますね。
2025年までには市場規模が800億ドルまで拡大するとみられています。
これからの進歩がとても楽しみですね!!